プール熱

最近、流行しているようです。プール熱は発熱、咽頭痛、結膜炎を認めます。原因はアデノウイルスでアデノウイルスには50種類以上の型があります。そのうちの3型・4型による感染でプール熱は起こりやすいです。

アデノウイルスは感染してから約5~7日の潜伏期間をおいてから発症します。すぐには発症しません、感染の疑いのある人と接触すれば「1週間」は要注意です。

アデノウイルスは非常に感染力の強いウイルスです。インフルエンザと同じぐらいの感染力とも言われています感染経路はくしゃみなどによる飛沫感染やタオルなど共用のものからの接触感染がほとんどです。特にタオルは感染源として非常に重要で感染者との共用は絶対にしないでください。プール熱という名前がついているのもプールの中でうつるというだけでなく、脱衣所でもうつりやすいということです。

診断の検査は眼(結膜)の粘膜や涙から採取しますので小さなお子さんでも簡単に出来ます。

診断がつくと学校保健法上、しばらくは幼稚園・保育園・学校に行けないことになります。

特効薬は残念ながらありません。

予防として、しっかり手洗い・うがいをしましょう。疑わしい様相ならタオルを別にしましょう。