新型コロナウイルス
眼科とは関係ないですが。。。。わかりやすい記事を発見しましたので抜粋して掲載いたします。
①日本での感染経路としては、感染している人の咳から生じる「しぶき」を吸入したり、ウイルスが含まれる喀痰や唾液などに触れた手で口や鼻、目を触ったことで感染が起きているものと考えられます。
②感染力は、インフルエンザと感染力が同等もしくは少し弱いと現段階では推定されています。
③感染を防ぐための対策としては、人混みを避けて感染者と接触しないようにすることが一番です。人混みに入ったときは、なるべく共用のものを触らないようにしてください。もし触れてしまったときには、手洗いするまで顔を触らないように注意しましょう。
なお、人混みでマスクを着用することも有効かもしれませんが、その効果を信頼しすぎないことが大切です。 マスクから鼻が出ているのはもっての外ですが、マスクの表面を素手で触わるのも注意してください。コロナウイルスを含めて、飛沫感染する感染症の多くが接触感染もします。つまり、汚染された手で鼻や口を触ることでも感染しうるということです。もし、その手についた病原体を口元にあてているマスクに付着させるならば、むしろマスクをつけてない方が安全ですらあります。一般の方々にとっては、マスクとは咳エチケットの一部であって、つまり感染して咳があるときに着用するものと考えていただければと思います。 現時点では、患者を診療する可能性のある医療従事者でない限り、日本で暮らしている一般の方が特別な対策をとる必要はありません。あえて挙げるとすれば、咳エチケットや手洗いなど日頃の感染対策をしっかりすることが重要です。
皆様の参考になればと思います。